子どもの遊ぶ権利のための国際協会(IPA)の第20回世界会議

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子どもの遊ぶ権利のための国際協会(IPA)の第20回世界会議がカナダのカルガリーで行われました。
木下 勇 (Isami Kinoshita)教授と Mitsunari Terada(チャーリー)が参加し、プレゼンテーションを行いました。
参加者には、約700人60ヶ国の人々が集まっています。
[危機に瀕した子どもの遊びの報告]では、2011年の東日本大震災での経験から6年経った今の報告が木下教授より行われました。
その後、分科会にて、被災地の日本の子どもの遊び環境について発表を行ったところ、会場から多質問があり、和やかな雰囲気の中、会を終えることができました。日本の様子を伝える事ができたのではないかと思います。
会議後の食事会では、千葉大学園芸学部にも足を運んだロビン・ムーア教授、ニルダ・コスコ教授、子どもの参画論が日本でも有名なロジャー・ハート教授をはじめ、カルフォルニア大学デービス校でランドスケープと若者参画の素晴らしいアクション・リサーチを添加しているをパッシィー教授、PLAY Englandの方々など、世界の子どもの遊び場研究をリードする方々と交流できています。